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肝炎ウイルス検診
肝炎対策の一環として、ご自身の肝炎ウイルス感染の状況を認識し、必要に応じて医療機関を受診して、肝炎による健康障害を回避、症状を軽減、または進行の遅延を図ることを目的としています。
対象
川口市民で40歳の方、当該年度に満41歳以上となる方で、過去に肝炎ウイルス検診を受けたことがなく、検診を希望される方は、あらかじめ川口市保健センターに未受診である旨の承認*を得たうえで、受けることができます。
※事前に川口市保健センター発行の「肝炎ウイルス検診受診券」をもらってください。
過去に肝炎ウイルス検診を受けたことがある方、現在B型及びC型肝炎の治療を受けている方は対象となりません。
実施期間
6月1日から2月28日まで
実施回数
1回
自己負担
510円
70歳以上(年度末3月31日現在)の方、生活保護法による被保護者、市民税非課税世帯で事前に申し出を確認された方については受診者負担額は免除となります。
検診内容
問診と採血でB型肝炎ウイルス抗原検査とC型肝炎ウイルス抗体検査を行います。
C型肝炎抗体検査では、抗体の反応程度を陰性、低・中力価、高力価に大きく分類します。結果が低・中力価だった場合には、核酸増幅検査を行い、ウイルス量評価をしたうえで最終評価となります。
受診方法
受診していただき、問診と採血検査を行います。受診の際には年齢の確認できるもの、生活保護受給中の方は生活保護受給者証、市民税非課税世帯で事前に申し出をされている方は、「がん検診自己負担金免除確認済書」を持参してください。また41歳以上の方は「肝炎ウイルス検診受診票」を持参してください。
結果説明
健診の結果をご説明できるのに2週間程要します。2週間後を目途に受診してください。
医師から結果の説明を行います。検査の結果、B型肝炎抗原検査が陽性、またはC型肝炎検査にて「現在C型肝炎ウイルスに感染している可能性が高い」と判定された場合は、治療が必要になりますので医療機関を紹介いたします。また埼玉県の実施する「検査費用助成」を受けられますので、川口市保健センターにご相談ください。